～Return to nature～

2013.7.3


奥多摩の三ッドッケ（天目山　標高1576ｍ）に行ってきました

天気予報は曇り、関東の北は降水確率も高く南は時々張れ予報

南面が開けてる山頂を選びソロでGO

コースは奥多摩駅～東日原～天目山～蕎麦粒山～川苔山～鳩ノ巣駅

青梅線奥多摩駅から東日原行きのバスに乗り込み20分程揺られ終点で下車

他の2名の乗客も終点まで一緒でした


バス停にはトイレもあり、6～8時台は1時に一本

土日以外バス停以外でもフリー乗降可能です


バス停の少し手前には有料の駐車場もあり、道路沿いなのですぐわかります











バス停から少し戻る（下り）と登山口入口の看板があり舗装道を少し登ります












登山口の標識（7：35出発）



ここの細い道を登っていきます











すぐにオブジェが


そのまま道なりに直進です











日原の集落を見下ろしながら民家の脇を通り抜けていきます











10分程で標識が



ここから暫く登りに










杉山の中を延々と



息が上がります









やがて雑木林があらわれ40分程でﾌﾞﾛｸﾞ等でよく見かける変な木が



ここからはなだらかで歩きやすい道が続きます












何やら落葉の上を歩くガサガサする音がすると思ったら



はじめ熊かとビビリ、速攻で熊鈴を装着しました

脅かしやがって












一時間ちょっとで良い雰囲気の尾根に



気持ちいい～










岩の上にレリーフが











岩下のコアジサイ














時々ポツポツ雨の音がするけど木々が濡れから守ってくれます












大と小













尾根を巻いたり比較的なだらかな道のり



途中で帽子を無くした事に気付きましたが、最初の方で無くした感じがするので諦めました










あと一息登れば非難小屋













一杯水非難小屋に到着（9：25着）



ちょっと一休み、ここでやっと一人すれ違いました









トイレもあります



中も綺麗にしてありました












頂上への直登ルートは小屋の裏側にあります



石垣の横を登っていきますが標識が小さいのでわかりづらいです











山頂へは直登せず西谷山方面から巻いて目指します



山頂への分岐点（9：55）












三ツドッケ山頂に到着（10：00着）



こんな注意書きが・・・




もともとこの山は眺望はほとんどない山頂だったのを

木を伐採して約300°のパノラマビューにした人が

しかし無断で行った為、罰金を払ったそうです

ご本人が度々登られてるそうですが会えませんでした












このパノラマを独り占め



左端の御前山から手前は石尾根












鷹ノ巣山～雲取山



残念ながら富士山は見えませんでした











手前から伸びるのが歩いてきたヨコスズ尾根












北側はガスって何もみえません












山頂はあまり広くはありませんが抜群の眺めで富士山はもちろん東は都内のビル群まで見えます



お気に入りにランクインしました、次はピストンで










30分程休憩し下りは直登ルートを下ります（10：35発）



途中、踏跡が2つに分かれ蕎麦粒山方面の尾根道と非難小屋方面の右折に分かれてます

標識はない（目印も見当たらなかった）けど踏後はしっかりしています

ただし雨の後は滑りやすそう










非難小屋を通過して一杯水に到着



冷たい水で喉を潤します











時折霧のような雨のような



蒸すというよりヒンヤリした感じです











いくつかの小ピークを越え












こんな倒木が道を塞いでます












仙元峠の分岐（11：30着）



峠には登らず巻きます












すぐに蕎麦粒山分岐



巻き道は荒れているみたいです











後ひと踏ん張り～











蕎麦粒山山頂到着～（11：45着）



ここで昼飯にします







＜行程＞

東日原バス停～110分～一杯水非難小屋～25分～三ツドッケ山頂～60分～蕎麦粒山


















蕎麦粒山～日向沢ノ峰～川苔山に続く









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