～Return to nature～

年長の息子が数日前から、「あと、いくつ寝たら・・・」

寝る前に呪文のように唱える日が続いて

とうとう、待ちに待ったサマーキャンプに出発していきました。


ソロでグルキャン、親もまだ経験したことの無い世界に飛び込みます


昨日の夜は興奮・緊張の為か、私がオリンピックのサッカーを見ている間も

トイレに行ったり水を飲みに起きたりしてたにもかかわらず、今朝も6時前に起床してました。

朝食はいつもより食べる量が少ない、

胸いっぱいなのか、親としてはちょっぴり不安に

でも熱も無く元気なので、参加者用のＴシャツに着替えます






バスの集合場所は隣駅

駅を降りて集合場所まで道が不安で、目印のコンビ二を探しながら

　　　　　　「こっちで合ってるかな・・・」とつぶやくと

子供が一言

　　　　　　「後ろにも同じの着ている人がいるから大丈夫だよ！」


親が頼りないと子供はしっかり育つみたい


無事、集合場所に到着、駅から5分位でした

路上には何台ものバスが並んで、他の団体もいっぱいいるので、お揃いのＴシャツが目印になってました


子供はバスの数と大きさにびっくりしている様子、周りを見ても知り合いは一人もいませんでした

ふと、バスの運転手をみるとコーヒー飲みながら大あくびして目をこすってる姿が・・・

一抹の不安を抱えながら、引率の先生に挨拶して

子供がバスに乗り込むと、背が低くて窓まで顔が届かずに見えない

出発間際に、ようやく窓から顔を出す息子を見つけ、隣は先生らしき人がいました

車酔いしないか心配しながら、動き出すバスを見送ると

両手を振りながら笑顔でバイバイする息子の姿に

少し切ない感情が・・・


これからこんな風に見送る日が増えて、子供も成長していくんだなぁ～


今夜は寂しくなりそう・・・


でも思いっきり楽しんでこいよ～


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