川苔山 (蕎麦粒山~日向ノ峰~川苔山)
2013.7.3
東日原~三ツドッケ~蕎麦粒山 編はこちらから
到着した蕎麦粒山の山頂は南面がひらけているが見晴らしはそれ程でも無く
ごろごろした数個の岩が特徴です
山名は二等辺三角形をしている頂上部分が、蕎麦の実の形を思わせるところから来たらしい
川苔山(標高1364m)まで2時間程あるのでここで昼飯をとります
今回は中華で before after
山の楽しみのひとつです
ラーメン・餃子・炒飯の3点セットでいただきます~
何食べても美味しいんですけど、風がありヒンヤリしているので温かい汁モノが最高です
まだ先はあるので早めに出発(12:30出発)
しかし蕎麦粒山頂から尾根道は踏後がしっかりついて無く今まで歩いてきたコースと違う感じがしたので
柱谷ノ峰を巻くかたちで一旦、川乗橋方面に直下しました
道が探せなかった為動揺していたのか暫く写真を撮るのを忘れて歩いてました
日向沢ノ峰の標識が出てきて安心
鹿に遭遇したけどシャッターチャンスに間に合わず
途中、MTBのタイヤの跡やブレーキ痕と思われるものが・・
防火帯の明るい気持ちの良いコースです
トレランに向いてそうです
棒ノ嶺山への分岐に到着
いつの間にか正規のルートに入ってました
標識の向かいにある大木
コース沿いの木々にはこれでもかって言うくらい目印の赤いテープがついてます
日向沢ノ峰に到着(13:00)
川苔山まで後半分
ここからは少し下ります
だんだん近づいてきます
正面が川苔山
一気に下ってきました
ここにもタイヤの後が
下ったところに蕎麦粒山への巻き道に合流
日向沢ノ峰と桂谷ノ峰を巻いて蕎麦粒山へ
琴平に到着
さっきの下りで膝にきたので林道を下ろうかと、ふと頭によぎりました
快適な道を進むと時折セミの鳴き声が
暑い夏がやってきます
赤杭尾根への分岐
3時間弱で古里駅、川井駅に下りられます
山頂まで200mの分岐、あと少し
三ツドッケ山頂からここまで誰とも出会いませんでしたがここでペア1組と遭遇
川苔山山頂(標高1364m)到着~(14:00着)
週末は山頂がごった返す人気の山です、平日のこの時間でも先客が1名おりました
山頂は西側が開けてます
石尾根方面
落葉した頃の方が眺めは良好です
中央奥は雲取山
ここでティータイム
が、お湯を沸かしている途中コーヒーの粉を忘れた事に気付き・・
非常食袋に入れてあるスティクコーヒーで我慢することに
30分程休憩しました
山頂まで200m分岐点まで戻り鳩ノ巣駅まで下山開始(14:35発)
ここから暫くは滑りやすい地面です、雨後はは注意したほうがよさそう
今まで歩いてきたコースより整備され所々にこうしたベンチがあるのも人気のひとつだと感じます
下ってくるとだんだん杉山に入っていきます
杉山の中を延々と
時折枯れている沢があったり、橋を渡ったり
まだコアジサイが残ってました
このコースの植林帯は手入れがされていて大きく真直ぐなものが多いのも頷けます
この階段を下りると林道に出ます
林道を100m程下り
林道をはずれコースに戻り
本仁田山方面からと合流して鳩ノ巣駅に向かいます
あと30分のところで膝が限界に
普段の靴底の減り方から歩き方に問題がありそう
なんとか正方院に到着
この裏が登山口になってます
踏み切りを渡るとすぐ左手に駅です
紅葉時期は素晴らしい鳩ノ巣渓谷
趣のある駅舎(16:45着)
駅前には茶屋があります
下山後は疲れを癒しに温泉に
今回の川苔山は川乗橋ゲートから林道歩きがあるけど
百尋ノ滝までの渓谷美溢れる沢沿い歩きのコースを外したのは
失敗でした・・・
<行程>
蕎麦粒山~(30分)~日向ノ峰~(60分)~川苔山~(135分)~鳩ノ巣駅
標高差1057m
帰りは青梅線途中の「河辺駅」で降り駅前ビルにある
屋上露天風呂がある「
梅の湯」に
テン泊縦走はまだ先かなぁ・・・
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