～Return to nature～

2016.4.1~4

part１　～お伊勢参りから伊勢志摩エバーグレイズ～はこちらからどうぞ




伊勢志摩エバーグレイズでカヌーを楽しんだ後は、紀伊半島を南下します

目的地は熊野、キャンプ場は「キャンプinn海山」

そして熊野灘の絶景、世界遺産「紀伊山地の霊場と表参道」の一部を構成する「鬼ヶ城」へ

まずは、エバーグレイズから車で１５分ほどの「天岩戸」へ

県道から脇道に入り、一の鳥居、二の鳥居をくぐり、すれ違いすれ違いのできない狭い道を

進んでいくと行き止まりに駐車場とトイレがあります

駐車場からアスファルトで舗装された林道を少し行くと鳥居のお出迎え
















三の鳥居をくぐるとその先はマイナスイオンたっぷりの場所です


















階段を昇り、鳥居をくぐり到着


















鳥居の奥には名水百選に選ばれた「恵利原の水穴」


















更に奥の「風穴」まで行ってみます
















昨日の雨で道はぬかるんでいたので滑らないように注意しながら進みます

ゆっくり歩いても１０分もかからない山道でした

風穴の中からは冷気を感じます
















清々しい気持ちになったところで

伊勢に戻って伊勢自動車道から紀勢自動車道にのって移動し、終点の尾鷲に到着

当初は「千枚田オートキャンプ場」を予定していたけど時間的に厳しそうだったので

「キャンプinn海山」へ電話を入れ空きを確認、無事寝床を確保できました

尾鷲ではおわせ魚いちば　おととで遅い昼ご飯をいただきます

到着した時間が遅かったので目当ての食堂の日替わりは売り切れ～

鮮魚売り場も生魚はあまり残っておらず、残念

明日の朝食用にマンボウとウツボの干物を調達して

隣接するshufunomiseでその他の食材を買出してキャンプ場へ


















今夜はキャンプ場でご飯を作るので早めにチェックインします

キャンプ場の入口にはゲートがあり管理されていて

インターホンで名前を告げるとゲートを開けてもらえます

「キャンプin海山」のセンターハウスで受付

















指定されたサイトはB１、電源付きです

お隣のB2サイトはすでに設営完了していて

こんなに空いてるのに隣どうしなの？と感じたけど

お隣ファミリーの子供たちは自ら挨拶にきてくれたり

設営中、雨がポツポツ降ってきたので急いで取り掛かっていると

「お手伝いましょうか」と声をかかてくれたりと、とても良い人でした


















サニタリー棟の横に、お湯の出る炊事場があり

サイトはその横ですが、植栽で仕切られて目隠しされています

















設営完了！

ではなく・・・マイサイトから見える景色です

川側と山側サイトの間は芝生広場となっていて開放感がありました

















前日作った燻製をつまみに、こたつに入り熊野の地酒でひと息

















日没までに時間があるので場内を散歩

サニタリー棟前の桜は５分咲きでした
















管理棟に一番近いリバーサイドC1とC2

奥のゴミステーションそばにも桜の木があります

















キャンプ場前を流れる銚子川、奥の橋は通過してきた紀勢自動車道です

行きの高速では気づきませんでしたが、帰りに確認できました

















エメラルドグリーンに輝く、透明度抜群の水です

夏場の川遊びに最適















上流の方は堰がありますが、堰の下からは浅瀬になっていました
















場内には「ハイジのブランコ」もありました
















木工アート広場そばの手作りの遊具たち
















日も傾いてきてお月様が登場
















日没後、一気に気温も下がり子供たちはセンターハウスで将棋の勝負

河原の石を使った手作りの駒がいい感じです

















その間に夕食の準備

















始めて食し、はまってしまった「伊勢うどん」と「黒ムツの煮付」

ビストロで煮る・焼く・茹でる・炊くとすべて賄います


















子供はデザート、大人は珈琲と夜のひととき















翌朝、テントに差し込む朝日で目が覚め
















外へ出て、朝の散歩
















リバーサイトE６~３と桜の木















もうすぐ満開の桜、週末はお花見キャンプに最適


















リバーサイト端からセンターハウス方向

















山側サイトの道路は砂利でした

















朝日を浴びるマイサイト、この日のキャンパーは５組ほどでした


















白飯に味噌汁、干物と純和風の朝食

「マンボウ」はコリコリと「ウツボ」は脂がのってホッケに似た感じでした

















早めの撤収後、目指すは世界遺産「鬼ヶ城」

















キャンプ場から１時間ほどで「鬼ヶ城センター」に到着

















快晴で海と空の青さに、テンションMAXの景色

















高いところが苦手な息子は

















ちょっとビビってます

















娘はへっちゃら


















一人でどんどん先に

















ようやく慣れてきた感じでペースが上がります

















振り返るとけっこう進んできました

















途中で折り返すつもりでいたけど、



















先を行く娘が見えず、追いかけて更に先へ進んでいきます


















やっと見えた！写真真ん中のオレンジ色のが娘です

















結局、「蜂の巣」まできてしまいゴールの西の入口まであとわずか
















４０分ほどかけて鬼ヶ城センターから西の入口まできました

同じ道を引き返すのも。。。

鬼ヶ城歩道トンネル（木本隧道）を通って戻る事も考えたけど

熊野市駅に行ってみることに

















趣のある住宅街や商店街を抜けて熊野市駅に到着

ここでタクシーに乗って駐車場へ戻ります
















お昼はまぐろ丼とぶり丼を食べてデザートタイム

熊野市と姉妹都市のイタリア「ソレント」から名前をとったカフェソレントでカプチーノと

子供たちは熊野にしかない「新姫ソフト」を堪能しました

そして、ここ鬼ヶ島センターでは「熊野が好き」という歌がエンドレスで流れています

耳に残るメロディーと歌詞で道中の車の中で気付くと口ずさんでいました


















「キャンプinn海山」高規格で桜のお花見にもとてもいいキャンプ場です

アクティビティも充実し、夏場はキャンプ場目の前を流れる水の綺麗な銚子川での

川遊びが人気なのも納得でした









熊野を後にして、今度は北上して伊賀へ　　　　つづく





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